土木事業 施行状況PUBLIC WORKS

平成28年度 23号蒲郡BP為当地区下部工事3

平成29年3月30日~平成30年3月23日
当該事業は、23号蒲郡バイパスの一部となる、為当地区の本線及びOFFランプの橋台、橋脚を構築します。
国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所
愛知県豊川市御津町地内

(写真左1枚目)RC橋脚工 躯体工 その1
底版(フーチング)と呼ばれる橋脚下部の鉄筋組が完了した状況です。鉄筋の中に杭頭鉄筋が微かに見えます。
(写真左2枚目)RC橋脚工 躯体工 その2
底版部の型枠を組んでコンクリートを打設しました。打設が完了したら全面にシートを覆せて、約2週間程度養生をします。
(写真左3枚目)RC橋脚工 躯体工 その3-1
柱部のコンクリート打設の様子です。地盤より高い位置からの打設になるので、生コンポンプ車で打設を行います。
RC橋脚工 躯体工 その3-2
コンクリート投入口からの様子です。真ん中に見える黒いホースに生コンを圧送して生コンを型枠中に投入していきます。右に見える細いホースが生コンバイブレーターで、投入された生コンを振動により締め固めていきます。

平成28年度 23号蒲郡BP為当地区下部工事2

平成29年3月30日~平成30年3月23日
当該事業は、23号蒲郡バイパスの一部となる、為当地区の本線及びOFFランプの橋台、橋脚を構築します。
国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所
愛知県豊川市御津町地内

(写真左1枚目)RC橋脚工 場所打杭工 その4
杭コンクリートの打設完了後、橋脚基盤までの掘削を行います。
(写真左2枚目)RC橋脚工 場所打杭工 その5
橋脚基盤までの掘削が完了した様子です。杭の様子がよくわかります。杭頭と呼ばれる基盤面より上のコンクリート部分は橋脚躯体部と定着させるため取り除きます。
(写真左3枚目)RC橋脚工 場所打杭工 その6
杭頭部のコンクリートを取り除いた写真です。ここまでで場所打杭の施工は完了です。ここから、橋脚躯体部分の施工に進みます。

平成28年度 23号蒲郡BP為当地区下部工事1

平成29年3月30日~平成30年3月23日
当該事業は、23号蒲郡バイパスの一部となる、為当地区の本線及びOFFランプの橋台、橋脚を構築します。
国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所
愛知県豊川市御津町地内

(写真左1枚目)RC橋脚工 場所打杭工 その1
橋脚を支える地盤が軟弱なため、橋脚の基礎部に場所打杭を施工します。写真はケーシングと呼ばれる鋼管の中にグラブバケットを挿入して掘削している状況です。掘削した穴の中にケーシングを挿入し計画深さまで掘り進めます。
(写真左2枚目)RC橋脚工 場所打杭工 その2
掘削完了後、鉄筋篭をケーシングの中に挿入します。
(写真左3枚目)RC橋脚工 場所打杭工 その3
鉄筋篭設置完了後、コンクリートを打設します。ケーシングはコンクリート打設と同時に引き抜きます。

中山配水池改修工事 配水池築造工:4.本体工 2/2

④:2017.08.31:配水池側板組立
⑤:2017.09.15:配水池ラフタ組立
⑥:2017.09.19:配水池天井板組立

中山配水池改修工事 配水池築造工:4.本体工 1/2

配水池はステンレス鋼板製の全溶接円筒縦型貯槽で、固定屋根を持ち、
水を大気温下・大気圧下で貯蔵する貯水槽です。
側板等の組立は25tのラフテレーンクレーンを使用して組立を行い全線TIG溶接を行います。
施工は架台部の側板の組立後、受梁・小梁を設置し、貯水タンク部の底板の組立を行います。
側板は、足場を組立てながら順次組立を行っていきます。
側板完了後ラフタ材にて屋根部の骨組みを行い、内天井と外屋根を乗せていきます。

①:2017.08.01:架台側板組立
②:2017.08.08:架台受梁組立
③:2017.08.25:配水池底板組立